4月もあと少し。
今月は、2つの美術館に行きました。
2つに共通しているのは、とてつもなく『繊細』ということと、光が成し得た『技』ということ。
全く違う『美』の世界だけれど。。
1つは、那須にある藤城清治美術館。
母が、一度行ってみたいと言っていたので、一緒に。
切り絵。
ちょうど、訪れた少し前に、息子と切り絵体験をしていたので、こんなにも細かい絵を切り絵で・・・
繊細で、丁寧で、美しい。
切り絵は、光を当てるとその魅力をさらに奥行きのあるものにする。
鳥肌が立った。
そして、単純に感動した。
そして、そして、何とも可愛らしい絵に優しい気持ちになった。
2つめは、三鷹の森ジブリ美術館。
一度は行ってみたいと思っていたけれど、前々から予約が必要・・・
って、それだけがちょっとハードルを高くしていた(笑)。
そんな時に、姪っ子ちゃん家族からチケットを譲ってもらい!!
行ってきました^^
想像はしていたけれど、アニメってものすっごく大変な作業。。
いや、作業と言ってはいけない芸術だ。
途方もなく膨大な人の感性と、何より手が加わって、作品が作られている。
こちらも、感動を超えて、ただただ驚きに近い感覚を覚えて帰宅しました。
モノを作り上げるときに、『こだわり』を惜しみなく注ぐ。
時間とか、労力とか・・・
そんなことは、もちろん関係ない。
頭や心に描かれた『完成』に到達するまで。。。
それが、観る人の心の奥深くまで感動を誘う原点なのかもしれない。
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