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Optimista Diary

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制作のウラガワ★バッグの芯材について

制作のウラガワ~不定期便です。
第2回の今日は、バッグの芯材のお話。
バッグを制作する材料の中で、最も大切かつ時間もコストもかかるところ…それは芯材。
芯材は、完成したバッグからは人目に付くこともなく(涙)、とっても地味というか、普通バッグを手にして、芯のことが気になる人は、あまりいないでしょう。。
まさしく、縁の下の力持ち的な存在。

芯といっても、本当に色々な種類があって、生地との相性もあるし初めて作る作品は『勘』だけが頼り。
貼ってみて、作ってみないと風合いが分からないのです。

例えば、シールタイプの スライサー芯は、全面に貼る時に便利。
接着のないタイプのものをゴム糊でつけた方がきれいに仕上がる場合もあります。

生地全体に貼り付けてしまう場合もありますし、縫い代を残してはる場合もあります。
もちろん、全てを接着するというわけでもなく、接着はせずに2、3重にして重ね縫いする場合もあったりするんです。
結局のところ、素材やデザイン、厚みなどなどに合わせて使い分けられるか…というところがポイントのようでして。。
たまに質問を受けますが、どの貼り方が一番良いかは、素材やデザインに合わせて使い分けることが大切で、『コレ!!』という一つのやり方はないのではないかと思います。
私もまだまだ勉強過程。
イメージ通りに仕上がらず、せっかく裁断した生地を台無しにすることもあります(涙)。。
でも、きっとこういうことを繰り返していくうちに、『勘』にブレがなくなっていくのかなぁ、と思います。
がんばろ~~っと。
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by optimistahandmade | 2011-12-11 20:47 | Optimista
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